強制送還??

昨日、親から電話があった。
「あんた、特別奨学金なくなったやんかー!(怒り口調で)」


ここでいう特別奨学金とは、入試のときに成績が良かった生徒は、
授業料の半額が免除されるというシステムで、
僕は運良く特別奨学金をうけることができていた。
(実は、古典で予備校のテキストと丸々同じ問題が出題されたのだ。)
しかし、成績が悪かったらその奨学金は打ち切られる。
僕は特別奨学金を継続するためのGPA基準を満たしていなかったのだ。


かなり凹んだ。


まあ、全然授業にも出てないし、当然と言えば当然だが、
やはり凹む。


「これで授業料2倍になったやんかー!!下宿やめる!?(怒り口調で)」
いや、授業料は2倍になったのではない。
1/2倍だったものが1倍に戻ったのだ。
でも、そんなことを言っても母親には通じない。
已然、母の怒りは収まらない。


「今年もおとうちゃんボーナスないし、家計苦しいねん。J子(妹)も浪人やし。」
去年に引き続き、ボーナスの出ない父。
無能な家庭教師(宝シ○ゴスター)のおかげで大学受験に失敗した妹。
全然授業にでないせいで奨学金を打ち切られた無様な僕。


まさに我が家の家計は火の車。
これからどうしていくべきか・・・。