レイアウト≒プレゼンテーション

5月初旬くらいから上回生紹介の冊子作りをしている。
とはいっても、実際にそれに費やしている時間は
今のところはそれほど多くない。
そして、僕の担当は冊子のレイアウトだから、
それほど仕事も多くない。


でも、レイアウト以外の仕事も含めて
冊子作りというものを見てみたら、
すごい大変。


特に今回の冊子は上回生を紹介するという内容なので、
アポとりや、原稿の催促などの苦労が絶えない様子。
渉外担当の子は他の仕事にも追われ、
寝る暇もない毎日を過ごしていそうだ。


そんな人たちの一生懸命の姿を見ていたら、
自分がめっちゃ頑張らないといけないな、
とやる気が湧く。
みんなが今まで頑張ってくれたことを
読む人の目に直接触れる形にすることが僕の役目だから、
僕次第で、冊子の良し悪しが決まるとも言える。


レイアウトとは一種のプレゼンテーションだと思う。
どれだけ良い内容があっても、
実際に人の目に触れる姿がショボかったら、
その人がどれだけ理解してくれるかがわからない。
もちろん内容はありきの話だが、
その内容を殺さず、
どれだけ読む人に伝えれるか、
つまり「伝達効率」をどうやって上げるかが重要だ。


しかし、プレゼンテーションと言えども、
このプレゼンテーションは紙媒体であるために、
「視覚」のみにしか訴える事が出来ない。
しかも、グレースケール・・・。
この限られた制約条件の中で、
自分がどれだけ役目を果たせるか。
僕の腕の見せ所でもある。


本気で僕のイイとこ見せたろう!!